スマート温湿度計を作ろう(IoT教材)

温湿度センサーを使って温湿度を取得しクラウドに記録。通知をLINEに飛ばす方法などを学びます。

標準学習時間240分
難易度初心者OK
フォーマットオンライン技術書(Webサイト)
教材タイプハードウェアを併用したハンズオン教材
セット商品有無「ツクレルマイPC」「教材だけセット」に
同梱されています。

■得られる知識

  • Sense HATを使い温度などのセンサーデータを取得できるようになります。
  • 温湿度を利用した指標を理解し、Pythonでプログラムする技術が身につきます。
  • Pythonスクリプトからセンサーデータをスプレッドシートに記録し、可視化できるようになります。
  • Pythonスクリプトを使い、センサーデータをスプレッドシートやCSVファイルに記録できるようになります。
  • センサーデータの変化を検知し、スマホに通知できるようになります。
  • 作成したプログラムの自動起動を設定できるようになります。

■本書の概要

Raspberry PiとセンサーボードのSense HAT (センスハット) を組み合わせ、温湿度をスプレッドシートにリアルタイムに記録したり、熱中症やインフルエンザの警戒度を通知するスマートな温湿度計を作ります。

■教材ページ

本書はツクレル教材で閲覧できます。

■購入ページ

本書はツクレル PIY SHOPにて購入できます。また、「ツクレルマイPC」もしくは「マイPC教材だけセット」を既にお持ちの方は、追加料金なしで自動的にこの教材が配信されます。

■目次

・1章 はじめに

・2章 Sense HATの準備

・3章 温湿度の活用

・4章 データの蓄積 (クラウド)

・5章 スマホへの通知

・6章 データの蓄積 (ローカルCSV)

・7章 自動起動の設定

・8章 おわりに

■前提知識

Raspberry PiのSDカードを用意する、カメラを設定する、ターミナルに触れたことがあるなど、Raspberry Piの基本的な操作ができることを前提としています。

また、必須ではありませんがプログラミング言語Pythonの構文知識があるとより理解が深まります。

■必要機材

Raspberry Pi +  基本周辺機器 + SenseHAT