


スマート工場EXPOに行ってきたので、そのレポートを掲載します。
スマート工場EXPOとは「製造業IoT、AI、FA/ロボットによる工場革新展」とあるとおり、今後大きなビジネスチャンスになりうる「スマート工場化」に関する展示が数多くありました。
ISIDの展示ブースを訪問
弊社が業務提携をしている株式会社電通国際情報サービス(以下ISID)様の「産業用ロボットアーム モーター故障予兆ソリューション」を訪問させていただきました。
ISIDのブースは盛況で、すぐには挨拶できないほど沢山の人で賑わっていました。
スマート工場EXPOは全体的に見ても、工場の生産ラインで使用されるようなロボットアームや、その他ロボットの故障検知のブースが数多く並んでいました。
弊社も今回展示されているISIDのプロジェクトに関わらせて頂いており、データの収集を可能にするハードウェアからその送信までをIsaaxを使って可能にしています。
おわりに
第1回スマート工場EXPOは、ロボットの故障感知・予測に関するソリューションが多かったようです。インダストリー4.0に向けたスマート工場に関する研究開発はまだ駆け出しといった段階なのかもしれません。
すでにスマート工場EXPOのホームページでは2018年のものが公開されていますが、ドッグイヤーと言われる昨今、1年後にはまた一歩進んだ課題が浮かび上がり、日本のスマート工場化が促進され製造業の生産性が上がっているのかもしれません。




