DC-DCコンバーターを活用してスマホを充電してみた

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 どうも、こんにちは。T・K生です。

 今回はDC-DCコンバーターを活用してスマホを充電することに成功したのでご報告します。

 前に制作したDC-DCコンバーターをスマホ充電器に転用。電流計付きで充電時の電流も監視できるような構成にする。

 ラズパイ用の電源をそのままスマホ用の充電器に転用

 前にラズパイ4用の電源を制作し、DC-DCコンバーターの電圧を5Vに設定し、DC3Aの電流計と3Aのヒューズを取り付けて動かすことに成功しました。

 DC5Vを出力できる電源があるならば、そのままスマートフォンの充電器に使えないか?と考えました。

 DC3Aの電流監視用の電流計と過電流保護の3Aヒューズもあるとなればスマホ充電器に転用するためのメリットが大いにあります。

 ラズパイ4を使わないときはスマホ充電器としてDC-DCコンバーターを活用できないか?ということで動作チェックをしてみました。

 ケーブルは100円ショップでスマホ充電用の5V3Aを流せるものを購入しました。

 高速充電対応を選ぶと充電がうまくいきます。内部抵抗の56kオームの通信用のケーブルを使うと充電できなくなるので注意してください。

 参考リンク:USB Type-Cケーブルの56kオーム抵抗 (56kレジスタ) とは

 DC-DCコンバーターに付属しているUSB端子とUSB-C端子では流せる電流が違うということ

 今回、DC-DCコンバーターでスマホを充電したのですが、USB端子とDC2.1㎜のジャックをUSB-Cに変換して充電した場合に流せる電流に違いが出てきました。

 USB2.0の端子は300mA程度の電流しか流せませんでしたが、USB TYPE-Cの場合、1A程度の電流が流せました。

 USB2.0の端子から高速充電用のUSBケーブルを接続してスマホを充電した場合の電流計の針の動き。300mA程度の電流しか流れない。

 USB TYPE-Cの場合、最大3Aまで電流が流せますので基本的にUSB TYPE-Cを改造して充電したほうがよさそうです。

 USB2.0の端子は最大電流が500mAなので充電は可能ですが、充電のスピードが遅くなるので本格的な充電には向いていないようです。

 DC2.1mmジャックからUSB TYPE-Cに変換して電流を取り出すと1A近くの電流を取り出せる。高速充電したい場合はUSB2.0の端子では効率が悪い。 

 iPhone関連のスマホ充電に関しては200オーム程度の抵抗の接続が必要になる

 自分の所有しているスマートフォンですがAndroidなのでiPhoneではありません。

 iPhoneの充電に関してはUSBケーブルの端子の一部に180~200オーム程度の抵抗を接続しないと充電できないようです。

 Androidのスマホでも抵抗をD+(白)とD-(緑)に接続しないと充電できないことがあるのでもし、Android系のスマホで充電できない場合は180オームから200オームの抵抗を白線と緑線に接続します。

 幸いに自分は抵抗なしでスマホを受信できたのですが、受信できない場合は抵抗を接続して調整してみてください。

 参考リンク:スマホ充電器の自作 抵抗追加で充電可能になった例

 一石二鳥のラズパイ4の電源とスマホ用の充電器の共有作戦はとりあえず成功!

 実はかねてからラズベリーパイ4とスマホ用の充電を兼用できる電源関連の電子工作をしてみたいと私は考えていたのですが、今回の工作でその辺のプロジェクトは一応、完成しました。

 DC電流計のおかげでしっかりスマホの充電が行われていることも確認出来て便利ですし、ヒューズもあるので過電流が流れた際には自動的に切れますのでスマホを過充電から守れます。

 ラズパイ4を時は電源として活用し、使わないときはスマホ用の充電器として活用できるような機器を開発出来てよかったと思いました。

 スマホ充電器兼ラズパイ用の電源ユニットに関してはあと少し、いじってみようと思います。

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