SMAコネクターの劣化がSDRラジオの感度低下を招く

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 どうも、こんにちは。T・K生です。

 今回はSDRラジオをいじっていて気になったことを書きたいと思います。

 SMAコネクターの感度低下がSDRラジオで発生する理由

 SMAコネクターですがSDRラジオで使われています。小型のコネクターで10GHz程度の周波数まで性能を保証しているようなのですが、小型のコネクターゆえにちょっとしたことで経年劣化して、インピーダンスのずれが生じ、気が付くと感度低下が発生してしまいます。

 SMAコネクターネジ式で固定するのでつけたり、外したりすると経年劣化が激しくなり、インピーダンスが増加して機器の感度低下を招く

 加えてSMAコネクターを使用したケーブルも経年劣化に弱く、普通に使っていても高い周波数で感度低下が自然に発生してしまうらしく、ある程度の年月が経過したら新品に取り換えた方がいいようです。

 使い古したSMAケーブルの品質を測定してみた:SMAコネクターケーブルの自然劣化について

 SMAコネクターケーブルですがBNCコネクターなどに比べるとデリケートな構造なのでちょっとした衝撃でインピーダンスが悪化して狂いだし、知らぬ間に感度低下が起きてしまいます。 

 SMAコネクターケーブルを延長してもインピーダンスが悪化して、SDRラジオが感度低下をおこすことがあるので注意

 SMAコネクターにケーブルをつけたり、外したりしているとインピーダンスが悪化して感度低下のトラブルが発生

 自分も最近、体験したのですがSMAコネクターを使っていたSDRラジオが急に感度低下に見舞われるようになりました。

 VHF帯の周波数で若干、感度低下が出てきたのですが、どうも原因はSMAコネクターの劣化が知らぬ間に進んできてしまい、じわじわと感度低下も出てきているようでもあります。

 SMAコネクターにケーブルをねじ式でつけたり、外しているうちに接続部分の経年劣化も引き金になったようで気が付くと弱い信号の一部に感度低下も出てきたのでしょう。

 BNCコネクターよりもSMAコネクターは弱い構造になっていてアンテナをつけたり、外したりを繰り返していると経年劣化のスピードが悪化して感度低下をおこしやすいようです。

 SMA-BNCコネクターを活用してSMAコネクター本体を保護して経年劣化を防ぐ

  SMAコネクターですがねじ式でコネクターを接続するのでどうしても繰り返してアンテナをつけたり、外したりすると接続部分が劣化し、感度低下がどうしても発生しやすくなります。

 SMA-BNC変換コネクターを活用してSMAコネクターの劣化を防ぐことが可能。ただし、BNCコネクターを活用することでSHF帯の受信感度が若干、低下する。

 ある程度、アンテナを付け替えてSDRラジオで受信を楽しむ場合、BNCコネクターにに変換してSMAコネクターを保護するようにするとSMAコネクターを保護することができて、SMAコネクターを保護することが可能になります。

 SMA-BNCコネクターを活用してBNCコネクターを持いてアンテナの接続を行えばSMAコネクターの経年劣化を防ぐことが可能

 ただ、SMAコネクターをBNCコネクターに変換してアンテナを使用した場合、SHF帯の感度低下の問題がどうしても発生してしまいます。特に1090MHzのADS-Bなどの航空無線の位置情報を受信する場合、BNCコネクターでSDRラジオのアンテナを接続すると感度低下に悩まされてしまい、受信できる飛行機の数が減少してしまいます。

 SMA-BNCの変換コネクターを受信に使用する際はVHF帯やUHF帯などの周波数帯に絞って活用した方がいいでしょう。

 SDRラジオを持ち歩き、移動受信で活用してひんぱんにアンテナをつけたり、外したりする場合はSMA-BNCコネクターを接続して基本的に取り外しに強いBNCアンテナでアンテナを接続して受信したほうがSDRラジオの感度低下を防げます。

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