RTL-SDR V3を再びSMAコネクターに戻す

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 どうも、こんにちは。T・K生です。

 今回はRTL-SDR V3のアンテナコネクターを再びSMAコネクターに戻した話を書きたいと思います。

 BNCコネクターは使いやすいがGHz帯での感度低下に苦しめられる

 前にBNCコネクターをアンテナ端子にした際に使い勝手が良くなったことを書いたのですが、あとから受信実験をすると高い周波数で感度の減少がみられました。

 VHF帯でもBNCコネクターの場合、弱い信号が受信できないこともあったりしましたし、何よりもADS-Bなどの1090MHzなどの航空無線の位置情報を受信する際に感度低下が大幅に目立ってしまいました。

 そこで再びBNCコネクターの取り付けを辞めることにして、新しく金属ケースを購入して再びSMAコネクターを活用して信号を受信するようにしました。

 前に活用していたケースも実験用に色々、いじっていて劣化もしていたので思い切って買い替えました。

 SMAコネクターをそのままねじ止めするような形で固定しました。タカチのYM-130という金属ケースを活用してノイズ対策もしっかり行っています。

 前にBNCコネクターを接続していた際に裏の放熱シートをゴム系ボンドで固定していたのですが、どうも相性が悪く、外れてくるトラブルも発生していました。

 今回のように本体をSMAコネクターのネジで固定することにして、最終的に動作を安定させることができました。

 SMAコネクターを基本にしてSDRラジオで受信したら本来の感度を取り戻せた!

 今回、BNCコネクターからSMAコネクターに変換してSDRラジオで信号を受信したら感度低下が減少して、高い周波数でも安定して信号を受信できるようになりました。

 VHF帯でも若干、弱い電波の感度低下が目立っていたのですが、SMAコネクターに変更してからは余りそのようなこともおこらず、動作がより安定するようになりました。

 BNCコネクターにケーブルを介在して延長するとSDRラジオ周辺のコネクターのインピーダンスが増加してしまい、感度低下が若干、発生するようです。

 わずかなケーブルの延長ですらSDRラジオの受信信号を悪化させるようでSDRラジオは基本的にSMAコネクターをそのまま使った方がいいでしょう。

 普通にRTL-SDR V3に付属しているSMAコネクターにBNCコネクターの変換プラグを活用すると感度低下が抑えられて、何とかなりました。

 SDRラジオですがSMAコネクターのケーブルの周囲はかなりデリケートになっているようで基本的にSDRラジオに接続してあるSMAコネクターからむやみにケーブルの引き回しはやめた方がいいのではないか?と今回、思いました。

 SDRラジオですがSMAコネクターのようなGHzまで安定して使えるような精密部品を使っているのでアンテナインピーダンスの悪化にはBNCコネクターより大きく出やすいように思えます。

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