FC0013使用の安価なSDRラジオドングルに7㎜角のヒートシンクを追加して受信実験

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 どうも、こんにちは。T・K生です。

 今回は7㎜角ヒートシンクを活用してSDRラジオドングルの半導体の温度を下げる実験について書きたいと思います。

 7㎜角ヒートシンクを安価なSDRラジオドングルに取り付けて半導体の熱を冷ます

 今まで購入して不満気味だったZOXという会社が販売していたTVチューナーがSDRラジオとして活用することが可能です。

 1000円程度で入手できたようですが、性能の悪さからかRTL-SDR V3より感度も悪く、周波数の変動も大きく、加えて放熱の問題も悪いので自分はたまにFMラジオをモノラルで受信する際に活用していました。

 今回、RTL-SDRの改造で7㎜角ヒートシンクが余ったので実験的にZOXという会社が発売していたFC0013とRTL2838Uという半導体が含まれる銀色のソフトウェアラジオを分解し、放熱器を取り付けてみたいと思いました。

 周波数のずれも大きく、受信できるのはFMラジオ放送ぐらいしか期待できませんが、放熱の問題を強化すれば若干、周波数の変動も収まり、使いこなせるのではないか?と考えて分解して半導体2個に7㎜ヒートシンクを取り付けました。

 結果ですが、放熱効果で改善が見られました。昔より本体の温度は冷たくなり、4時間ほど連続受信してもほんのり温かい程度で発熱は落ち着きました。

 7㎜角ヒートシンクの効果は無駄ではなく、性能が良くなったのでより本格的にFMラジオ放送を受信するならば1000円程度のドングルでも放熱を強化すれば十分のような気もします。

 気楽にFMラジオ放送をSDRラジオドングルで受信する目的ならばFC0013+RTL2832Uの1000円台のSDRラジオドングルで放熱器を改造すれば何とかなるな、と思いました。

 ただ、FC0013とRTL2832Uを活用した1000円台のSDRドングルですが、周波数のずれが酷く、-22ppmも基準周波数からずれていてTCXOを使ったRTL-SDR V3には性能的に大負けです。

 7㎜角のヒートシンクで放熱対策には成功し、感度低下もある程度、防げたのですが、基準周波数のずれの大きさは改善できなかったので、あくまでFM放送受信用として活用するしかなさそうです。

 加えて本体のMCXコネクターの接続が悪く、付属のFコネクターケーブルが接続不良が発生し、感度低下にも苦しめられましたので中国から別にMCXコネクターをSMAコネクターに変換するケーブルを購入して、SMAコネクターを今度はBNCコネクターに変換する変換コネクターまで購入して対策を練りました。

 ケーブルやコネクターの費用などを考えるとほぼRTL-SDR V3の本体価格に近い値段になってしまいますので色々と受信改造のために部品を追加するとちょっとそこまでやる必要があるのか?と悩んでしまいます。

 将来的に金属ケースなどに今回、改造したSDRドングル本体を組み込んでノイズ対策なども強化したいと考えています。

 とりあえず今のところは放熱対策をしてオマケでFM放送を受信して楽しむことを優先したほうがいいと思い、このままの状態で現状維持を考えました。

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