DC-DC昇圧型コンバーターで電圧を微調整してラズパイ3を動かす

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 どうも、こんにちは。T・K生です。

 今回はDC-DC昇圧型コンバーターを活用してDC5VのACアダプターの電圧を微調整する方法で電圧降下を防ぐ実験についての記事の紹介です。

 DC5VのACアダプターの電圧を昇圧型DC-DCコンバーターを活用して微調整する

 DC5V 3AのACアダプターですが、ラズベリーパイの電源に活用すると電圧降下のエラーメッセージが頻発してしまい、使い物にならなくなる場合があります。

 DC5V 3AのACアダプターを活用して昇圧型DC-DCコンバータを接続して電圧を微調整して電圧降下を防げないか?と考えて、早速、実験してみました。

 自分が購入したDC-DC昇圧型コンバーターはDC5Vの入力ならば昇圧できるのでDC5.3Vの昇圧も可能です。

 わずか0.3Vで電圧降下のエラーメッセージが出てしまうラズパイですが、DC-DC昇圧型コンバーターを活用すれば、自由に0.3Vの電圧降下にも対応できるので一種のスイッチング電源に付属している半固定抵抗のようにDC-DCコンバーターで電圧を調整することも可能です。

 実際、DC5V 3Aのラズパイ用のACアダプターを用いてDC-DCコンバーターで5.3Vに昇圧するとラズパイ3も動作しました。

 ラズパイ4も動作できました。特にラズパイ4ですが消費電流の問題にシビアなので今回の実験で動作させることに成功するとちょっとうれしい気持ちもあります。

 一応、DC-DCコンバーターでACアダプターを5.3Vに昇圧できて動かせたのはいいのだが・・・

 今回のDC-DCコンバーターの実験で0.3Vの電圧微調整に成功はしました。

 実際、この種の調整をするのであれば初めからDC5V 6Aのスイッチング電源を購入して接続して半固定抵抗で5.3Vを作り出した方が価格的にも安いのでちょっと無駄なような実験だったような気がします。

 実際、5V6Aクラスの小型のスイッチング電源単体を購入したほうが、DC-DCコンバーターとACアダプターを購入した時よりも価格が安いし、配線の工程も減るので余りDC-DCコンバーターを用いて電圧を微調整する方法はコスト的にも優れているとはいえないので実践向きではないのではないでしょうか?

 余っているDC5Vを出力できるACアダプターを活用して電圧降下に悩むラズパイの電源関連の実験には活用できますが、本格的にラズパイの電源をしっかり組む場合はスイッチング電源を用意した方がやりやすいのではないか?と思いました。

 試験的にラズパイの電源で動作チェックということでDC5VのACアダプターにDC-DCコンバーターで俗にいう下駄をはかせるように電圧を上げるテクニックは試験的な対処法で使えますが、本格的に使うのであればやはりスイッチング電源の方に軍配が上がると思います。

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