100円ショップで販売していたスイッチ式USB端子を活用して5V 3Aを出力できる電源ターミナルを制作

Facebooktwittermail

 どうも、こんにちは。T・K生です。

 今回は100円ショップでUSB式の切り替えスイッチが付いたターミナルを利用してDC5Vで動くラズパイ周辺機器のための電源ターミナルを制作したのでご紹介します。

 200円で販売していた4ポートUSBハブを活用

 今回、活用するのは100円ショップのダイソーで200円で販売していたUSB式のスイッチ式のターミナルです。

 スイッチが4個、ついている状態でUSB5Vの操作をオン/OFFする用途に使えないか?と考えて今回、実験です。

 4ポートUSBハブという商品ですがスイッチが4個ついていてうまくDC5Vを供給しているラズパイ用のACアダプターと接続して周辺機器を動かして、手元でコントロールするのに便利ではないか?と思いました。

 ラズベリーパイのACアダプターの先端部分のUSB TYPE-Cコネクターを取り去り、今回、購入した4ポートハブを半田づけして電源管理用に活用したいと思いました。

 加えてUSBケーブルをDC2.1㎜ジャックに変換してUSB端子から正確に5Vの電圧が出ているか?を測定するためのケーブルを制作するために100円ショップでUSB端子がついているケーブルをついでに購入します。

 USBケーブルならば基本的に何でもOK。今回はマイクロUSB側の端子を切断して、切断した個所にDC2.1㎜ジャックをつける

 いつもながらのACアダプターの加工には逆接続とショートに注意

 ラズパイ3向けのACアダプターのスイッチ周辺の配線は次の図のような構成になります。USB 5Vのハブの白線と緑線は使わないのでカットします。USB5Vの赤線は+5Vに相当し、黒線はマイナスGNDです。

 ACアダプターの白線の+5V側とスイッチを中継してUSB側の赤線+5Vを接続します。

 ACアダプターのアミ線はマイナスGND側なのでUSB側の黒線と半田づけします。

 故障の原因になる逆接続やショートには注意してください。

 USB5Vの端子から正確に電圧が出ているかどうか?をチェックするためにUSBケーブルにDC2.1㎜ジャックを接続します。100円ショップでUSB4ポートハブとついでに購入した製品ですが、もし、不要になったUSBケーブルがあれば活用もできます。

 赤線は+5Vの電圧を出力し、黒線はマイナスGNDであることはACアダプターの接続の時と同じです。逆接続やショートは機器を壊すので絶対、していけません。

 USBケーブルにDC2.1mmジャックを接続してテスターで極性と電圧を測定して動作チェックをするのでなるべくUSBケーブルの加工は行ってください。

 配線の加工が終り、ACアダプター側の電源をONにして本体のスイッチをONにすると青色のLEDが点灯します。

 LEDが点灯している時点で動作はほぼ、OKなのですが、念のためにUSBケーブルからDC2.1㎜ジャックのケーブルで電圧と極性を測定します。

 2.1㎜DCジャックの中心に+電圧、外側の金属部分んはマイナスGNDなのでテスターの測定棒を当てて電圧を測定。極性も間違っていないか?を測定します。

 USBケーブルからDC2.1㎜プラグに変換して電圧を測定したら5.14Vに収まっていて大丈夫でした。

 5V 3AのACアダプターに100円ショップで購入したUSBハブをつなぐと全体的にこのような感じになります。

 ラズパイ3のACアダプターを使うと合計スイッチ5個になります。スイッチの先端を4ポートUSBハブにすることで熱収縮チューブの加工がいらないのは結構、メリットが多いですね。

 無事、動作電圧の測定が成功して逆接続がないことが判明したのでとりあえずUSB給電でBluetoothスピーカーを動かしてみました。無事、動いてほっとしています。

 ラズパイの5V 2.5AのACアダプターが余っていて暇なときに4ポートUSBハブの電源ターミナルを制作しておく

 今回、製作したラズパイ3用の5V 3AのスイッチングACアダプターを利用した電源ターミナルですが、暇なときに制作しておくとラズパイ周辺で5Vで動作する周辺機器の管理や実験用に便利です。

 ラズパイから5Vの給電をして消費電力の大きいスピーカーなどのオーディオ機器を動かすと電流不足から電圧降下が発生して稲妻マークが点滅してしまうのでスピーカーなどの電子機器は別系統で電源を用意しないといけません。

 消費電力の多いアンプ付きスピーカーなどの周辺機器で5Vで動作できるものがあればUSB 5Vのターミナルを使用すると何かと便利です。

 不要な機器はUSBハブ側のスイッチをOFFにすることで動作をストップできますし、ACコンセントを占有してしまうACアダプターの数も減らせるのも好都合です。

 USB端子から+5Vの電気を得てDC2.1mmジャックから実験用の電源+5Vを取り出すのにも便利ですし、暇な時にこの種の電源ターミナルを制作しておくと後から忙しい実験の際にも重宝します。

 100円ショップで200円のUSB4ポートハブも見つけたら買い置き置きしておくのもいいかもしれませんね。

 

Facebooktwitterrssyoutubeinstagram