


こんにちは。T・K生です。
今回はUbuntu MATEの20.10を最新版にアップグレードします。
USB3.0にインストールできたUbuntu MATE 20.10のサポート期間が終了しているのでオフラインでしか使えません。
インターネットに接続して遊ぶブラウザゲームの『天鳳』の場合、サポートが終了した20.10をそのまま使うとセキュリティ上の問題が出て危険です。
そのような理由から今回、Ubuntu MATEを最新版にアップグレードします。
アップグレードは更に1時間ほどかかるが安心してインターネットが使える
Ubuntu MATE 20.10を再起動すると英語で自動でアップグレードするか?というメッセージが出てくるのでアップグレードしてください。
アップグレードする際は回線が重くなりますので有線LAN経由でインターネットに接続します。一応、Wi-fiでもアップグレードは可能ですが、回線が重いので余り推奨できません。
1~2時間ほどかかりますが、根気よくアップグレードを実践します。
自動的にアップグレードされるのは21.04です。
段階的に大量のファイルがインターネットから読み込まれます。
アップグレードのインストールに関してはかなり時間がかかります。
アップグレードが完成したら再起動(Reboot)します。
これで完成です。お疲れ様でした。
Ubuntu MATEの21.04にアップグレードが成功したら日本語入力の環境を整える
無事、Ubuntu MATEでOSが最新版の21.04にアップグレードできたら日本語入力の環境を整えます。
メニューボタンを押して [システム]-[コントロール・センター]の中にある「言語サポート」を選んでください。
言語サポートで日本語入力をインストールすることでUbuntu MATEで日本語入力ができるようになります。
パッケージのインストールも30分ほどかかります。
日本語入力の環境設定が整ったら再起動します。
ここまでくると工程の半分が終了しました。
次の講座では『天鳳』に向いているWEBブラウザのインストールの作業に関しての解説です。




