


どうも、こんにちは。T・K生です。
今回はOSをUSB3.0のメモリにFlashする作業を解説します。
OSはUbuntu MATEを活用してアップグレードする2段階の手順を踏む。
ブラウザ麻雀ゲームの天鳳をラズパイ4で遊ぶ場合、どうしても積極的にインターネットを利用するようになります。
ラズベリーパイ4でインターネットを積極的に使う場合、セキュリティの観点からラズビアンOSを使う場合、アカウントのセキュリティが弱いのでそのまま使うのは危険になりやすいです。
その辺の事情を踏まえてアカウントを自由に作成できてセキュリティにも強いUbuntu MATEを今回のOSに活用します。
まずはUbuntu MATE 20.10をダウンロードする
まず初めにUSB3.0のメモリスティックにOSをインストールするためにUbuntu MATEの20.10をダウンロードします。
Ubuntu MATE 20.10のダウンロード 64Bit版
OSのイメージファイルのダウンロードには結構、時間がかかるので気長に実行します。1時間ほどファイルのダウンロードにかかることもあります。
direct download をクリックし、URLリンクをクリックすることでOSのイメージファイルがダウンロードされる
OSのイメージファイルをダウンロードする際にノートPCの回線をWi-fiよりも有線LANケーブルを接続して実行したほうが安定しますし、ダウンロード時間を短縮できます。ダウンロードに時間がかかりすぎていると思ったら接続を有線LANに切り替えてください。
最新版の20.04 LTSですが自分のラズパイ4では不具合が発生してインストールできませんでした。
加えて20.04LTSはラズパイ4のUSBブートに対応していないようで、今のところ使えない状態です。
相性問題でラズパイ4によって原因不明の不具合が出るようなので、基本的にインストールできる20.10をまずは初めに実行し、20.10のOSインストールに成功したらアップグレードして最新版のOSにする方法を実行していきます。
ダウンロードが完了するとWindows10のダウンロードファイルの個所に次のような感じでxzファイルができています。(写真は動かなかったUbuntu MATE 20.04をダウンロードした際のキャプチャ )
ダウンロードしたxzファイルをFlashし、USBメディアからOSをセットアップして起動します。
ダウンロードしたUbuntu MATEのファイルは古くなっているので後の作業でアップグレードして対応する
今回、ダウンロードしたUbuntu MATEの20.10イメージファイルですが、現在は期限切れなのでインターネットに接続してそのまま使うのはセキュリティ上、よくありません。
その辺の事情を踏まえて、一旦、20.10をOSにインストールして成功した時点でOSアップグレードの作業を行い、セキュリティを強化した状態で安心してブラウザ麻雀ゲームの天鳳を動かせるようにします。
2段階のOSインストールとOSアップデートは時間がかかりますがそれでもラズパイOSより、楽にアカウント設定ができますので初心者にもやさしいので今回も面倒ですが2段階の手順を踏んでOSアップデートの作業を行います。




