ラズパイ4でRadikoを聴く 講座:10 USB3.0カードリーダーを活用してOSの起動速度を上げる

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 どうも、こんにちは。T・K生です。

 今回は番外編ということでUSB3.0を活用してOSを若干、高速起動するための実験をしたいと思います。

 Radikoをラズパイ4で受信する際、どうしても起動速度に不満が出る場合があるか?と思います。

 マイクロSDカードを用いているが、若干、動きがもっさりしていることに不満が出てしまった場合、USB3.0のカードリーダーをラズパイ4のUSB3.0の端子に刺して起動することで動作を改善できます。

 USB3.0の端子が1個、つぶれてしまいますが、反面、USB3.0の恩恵にあやかってマイクロSDカードをカードリーダーで読み込んで、起動や動作のパフォーマンスを改善できます。

  USB3.0のカードリーダーを活用してマイクロSDカードを起動する

 USB3.0対応のカードリーダーを活用してラズベリーパイ4で動作しているマイクロSDカードを起動できます。

 まず、USB3.0対応のマイクロSDカードリーダーを購入します。

 USB3.0対応のカードリーダーを購入したら、ラズパイ4の本体からマイクロSDカードを外します。

 マイクロSDカードをラズパイ4の本体から外す際には電源を切った状態で作業してください。

 ラズパイ4から外したOS入りのマイクロSDカードをラズパイ4の青いUSB3.0の端子に装着します。

 きちんとUSBカードリーダーにマイクロSDカードが差し込まれ、青い側のUSB3.0にUSBカードリーダーが刺してあればラズベリーパイ4でOSが立ち上がると思います。

 カードリーダーによってはLEDが点灯して動作していることが分かりますので動作の目安にするといいでしょう。

 OSが立ち上がったところでベンチマークしてみたら速度が2倍に

 Ubuntu MATEにはマウントしたOSの速度を測定するベンチマークという機能があります。コントロール・センターを開くとディスクという項目があり、ディスクの中にベンチマークというメディアのスピードを計測する機能があります。

 今回、USBカードリーダーなしとUSBカードリーダーありでベンチマークしてみました。

  マイクロSDカードを直接、ラズパイ4に刺した場合は平均転送速度は読み込みが44.3MB程度。

 若干、遅いです。マイクロSDカードで動作が若干、もっさりなのが分かる結果でした。

 続いてマイクロSDカードをUSB3.0のカードリーダーに刺して、ベンチマークした結果は読み込み速度が82.3MBを達成。

 マイクロSDカードを本体から起動する状態より2倍の速度で動いています。

 実際にRadikoをFireFoxから立ち上げてみるともっさりした動作がちょっと早くなったような気がします。

 もし、OSをインストールしたマイクロSDカードが重いと考えた場合、USB3.0のマイクロSDカードリーダーを活用すれば若干、動作が改善されますのでとりあえずパフォーマンスを良くしたいと考えたならば活用しても悪くないと思いました。

  高速化されたマイクロSDカードとUSB3.0のカードリーダーを併用すればより動作が高速になる

 最近のマイクロSDカードですが、より高速に読み込める製品があるそうで読み込みだけでも80MBを超える製品があるようです。

 通常のマイクロSDカードより高額になりますが、ワンランク上のマイクロSDカードを用い、USBカードリーダーからOSを起動できればより高速にラズパイ4を動かせると思います。

 サンディスクのウルトラMicroミニSDカードならば転送速度は120MBを保証しているのでかなり高速。半面、値段は高額になる。

 もし、余裕があれば個別に読み込みの早いワンランク上のマイクロSDカードを購入して、新しくOSを焼いてRadiko専用受信機をラズパイ4で作るのもよさそうです。

 IoTスキルの向上を目指すということで後から高速動作するマイクロSDカードとUSB3.0のカードリーダーを購入して、OSのセットアップに慣れるというのもいいかもしれません。

 余談ですがUSB3.0対応のカードリーダーですが普通サイズのSDカードも読み込めます。通常のSDカードで転送速度の速い製品があれば代用できますので使ってみるといいかもしれませんね。

 

 

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