ラズパイ4でFMステレオ放送を受信するための講座10 :スクリーンセーバーを動作させて長時間の受信に備える

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 どうも、こんにちは。T・K生です。

 今回でFMラジオを受信するための講座の10回目になります。9回目の講座でほぼFMステレオラジオの受信に関しての実践は終了したので今回は受信後の調整の話になります。

 ラズベリーパイ4で4GBのメモリならば基本的にFMステレオ放送を長時間、受信してもOKなのですが、ラズベリーパイ4のスペックにはやはり限界があるのでスクリーンセーバーを活用して、CPUやGPUを節約するための動作を実践します。

    スクリーンセーバーの設定

 スクリーンセーバーの設定は簡単です。

 スタートメニューボタンを押し、下の方にスクロールするとコントロールセンターという場所があるのでまずは開きます。コントロールセンターの内部にスクリーンセーバーを開ける場所があります。

 スクリーンセーバーを設定するを選び、ブランクスクリーンを選びます。ブランクスクリーンでスクリーンセーバーを選ぶと動作が全体的に軽くなります。

 次にアイドルになるまでの時間を10minutes(10分)程度に設定して、チェックボタンを埋めます。(長さは5分から30分程度にする)

 下のスクリーンセーバーを起動したらロックします、は基本的に選びません。もし、選んでしまうとSDRラジオを鳴らした状態で動かすと固まってしまいます。

 スクリーンセーバーを稼働することで長時間、SDRラジオを鳴らしてもGPUやCPUに負担がかからないようにしてラズベリーパイ4を効率的にに動作させ、CPUの破損を防ぐためにスクリーンセーバーは動作させた方がいいでしょう。

 ラズベリーパイ4でFMステレオ放送を受信した際のCPU使用率は40パーセント台

 参考までにラズベリーパイ4でGqrxを動かし、FMステレオ放送を長時間受信した際のCPU使用率を図ってみました。

 スタートメニューを選び、システムモニターでCPU使用率を測定できます。

 全般的に40パーセント台で推移し、たまに30パーセント台なので普通に使える状態ではあります.

 ラズパイ4の4GBがいくら動作がラズパイ3より優れていても無理はできない状態です。

 Gqrxのアプリケーションの駆動にもメモリが900MBも必要になり、かなり重いソフトになります。

 基本的にラズパイ4で動かせるアプリケーションはシングルタスクかせいぜい2個程度が望ましいというのが本当であるということが分かりますね。Gqrxなどのソフトウェアラジオ専門の受信マシンにラズパイ4を活用した方がいいことが分かります。

 参考までにラズベリーパイ3でFMステレオラジオを動かした際のシステムモニターのCPUデータを紹介しておきます。

 何とCPU使用率が80パーセント近くになり、下手をすればCPUが破損してラズパイ3が故障する寸前までになってしまいます。

 短期間ならばラズパイ3でFMステレオ放送を受信できますが、下手をすればCPUが焼けて破損する一歩手前まで来ているのでやはりラズベリーパイ3でFMステレオラジオを受信するのは無理が生じるのでやるべきではない、ということが分かります。

 CPU使用率を下げてFM放送を受信したいならばFMモノラルで受信する

 CPU使用率を下げて長時間、FM放送を受信してSDRラジオ放送を楽しみたいならばFMステレオ放送ではなく、FMモノラル放送を選びます。

 ラズベリーパイ4でスクリーンセーバーを動作させ、FMモノラル放送を選ぶとCPU使用率が低下し、24時間FM放送を受信してもほぼOKな位になります。(ModeをFM monoで選ぶ)

 長時間、FM放送をSDRラジオで受信することを考えた際にはFMステレオよりFMモノラルを選んだほうがCPUに負担がかかりません。

 FMステレオからFMモノラルにモードを変更してもCPU使用率が減少しますので、長時間、FM放送を部屋でかけっぱなしにする際はFMモノラルで受信したほうがラズベリーパイ4本体に優しい動作法になります。 

 

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