


どうも、こんにちは。T・K生です。
今回は今、活用しているラズベリーパイ3の日本語入力をさらに進めた話を書きます。
前にラズパイ3にUbuntu MATEをインストールして、日本語のローカライズをした記事を書いて日本語化した記事を書いたのですが、まだ、完璧に日本語が整ったわけではありませんでした。
ラズパイ3でインターネットが使えない状態だったので800×600の画面に最適化したら、辛うじてインターネットが使えるようになったので何とか更新用のファイルをアップロードできるようになりました。
ラズベリーパイ3のメニューにある言語サポートを開き、日本語入力をシステム全般に適応します。
普通にノートPCにLinuxをした場合はこの操作はかなり楽にできますが、マイクロSDカードを使っていて動作が重いラズベリーパイ3の場合、言語サポートのカスタマイズですらかなり重いです。
俗にいう国連マークを押して調整。インターネットがある程度、動く環境にないとこの作業ができなくなる。
言語サポートでファイルのダウンロード更新が終ったら日本語のタブを選び、システム全体に適用を押す。
日本語環境が整うとアイコンやインターネットでMozcが動かせるようになり、日本語でアイコンの名前を変えたり、インターネットで日本語入力ができるようになる。
今回は録音再生編集ソフトのAudacityを録音用ソフトと変更しました。
ただ、ラズパイ3でマイクロSDカード式のOSの場合、やはりスペックに無理があるようで全般的に動作がもっさりしています。
アプリケーションの名前を日本語に変えるだけでもかなり動作にストレスを感じます。
ラズベリーパイ4ならば若干、この種の動作も改善されて使いやすくなっているのは確かですが、ラズパイ3のスペックが悪いのでこの種の問題は仕方がないですね。
ラズパイ3の日本語ローカライズも一種のオマケと割り切って軽くソフトを1,2個動かす程度に考えて余りたくさんのソフトは基本的に動かさないほうがいいと思います。無理はできませんね。




