Scratchでmicro:bit v2を使えるか試してみた

こんにちは、ツクレルのゆってぃです。先日 micro:bit(マイクロビット)のバージョンアップ版である「micro:bit v2」が発売されましたね。そこで micro:bit v2 が Scratch(スクラッチ)で使用できるか試してみました。

なお、検証した環境は以下の通りです。

  • macOS Catalina 10.15.7
  • Scratch Link 1.3.66
  • Scratch micro:bit HEX 1.2.0

Scratchとmicro:bitをつなげる

まずはScratchとmicro:bitをつなげるためにScratch Linkを導入します。以下のページでセットアップ手順を確認することができます。

https://scratch.mit.edu/microbit

正しいOSが選択されていることを確認し、ページの続きに記載の手順にしたがってセットアップを行います。

ブロックが動くか試してみる

micro:bit関連の拡張ブロックは今のところ全10種類です。実際に micro:bit v2 で動かした様子をいくつか紹介します。

ボタンが押されたとき:

前/後ろ/左/右 方向の傾き:

ピンにつながったとき:

その他のブロックについても同様に動かすことができました。どうやら初期バージョンのmicro:bitの機能は問題なく使えるようです。

micro:bit v2特有の機能について

拡張ブロックの新機能への対応ですが、公式のGitHubリポジトリを確認したところそれらしいイシューやブランチはまだ見当たりませんでした。

https://github.com/LLK/

もし何か知っている方いらっしゃれば教えてください!

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